製作場所：ノイエラント工房
参加者：アルピーヌＶ６Ｔ、CBLG、鳳天舞（敬称略）
コメント担当（2005.11.19〜20）：鳳天舞
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今回は工房入りの時刻からして早めに設定しておきましたので、フィニッシュないしフィニッシュ寸前までは行けるだろうという算段でした。
でもね‥何か「想定外の事態」てのは必ずあるもので ヽ(´ｰ`;;)ノ
まずお風呂を先に済まそうといつも利用しているアルピーヌさん宅最寄のスーパー銭湯。
半年に1度ぐらいしか使わないポイントカードも持ってきて、準備は万端。いざ！
改装工事中だった(ﾟ∀ﾟ;)
仕方ないので、少し離れているところに普通の銭湯があったはず、とアルピーヌさんの記憶のみを頼りに向かうと‥営業していた(*＾ーﾟ)b
で、お風呂済ませるもフィニッシャーズの下地塗料を持ってきていないことに気づく(;ﾟ∀ﾟ)。これに関してはカー用品店でホルツのホワイトサフを購入して事無きを得ましたけど‥お風呂屋さんの工事は完全に不意打ち食らった感じ。
それでも早い目の時間（21時ごろでしたっけ）には工房に戻り、作業開始。不幸中の幸いというか‥工房のTVは故障しており、土曜の深夜アニメを観ることによる作業の中断も入らない形になり、割と順調に進めれそう。
しかし、ここで2つ目の「想定外の事態」が！
パーツが埃被って、ソレが下地を形成してしまっている(;ﾟ∀ﾟ)
慌てて番手の高いペーパーを動員し、ゴシゴシ。前回で白サフまでは吹けていただけど、これで意味無くなったですね ヽ(´ｰ`;;)ノ まぁ、この為に買ったホルツの白サフなのですが(*＾ーﾟ)b
処理を漏らしていた気泡やパーティングラインやキズを処理し、ホルツの白サフをぶしゅー。さすがは業務用品、食いつき力もホビー用とは比べ物になりません、あと臭いのキツさも(;ﾟ∀ﾟ)
そんなわけで、塗装開始。
んで、肌色塗装の前に行う瞳のマスク…左目と右目で違った方法でやってみました。まぁ、合宿ですしねぇ、こういうことも試さないと。
方法としては、外枠に沿ったマスキングテープのラインを引く形でマスクするか、外枠に対して直角（縦並べ）でマスキングテープを並べるか、ですが…私が普段使っているのは前者。ただ、以前は後者だったんですが、前者の方が楽ぽいので、切り替えてしまったんですよね。
で、まぁ…手間としてはやはり後者の方が面倒です。精度としては、どっちもそれほど変らない感じなので、私としては前者を推奨しておきます。同時にやらないとこういった正確な違いは見えてこないので、それを試す意味でも行ったわけですが〜
んで、塗装続き。
意見集めたところ、作風を統一させるべきという意図から配合は殆ど私がやってしまったので、まんま私の普段のクセが各カラーに反映しています。
ハンドピースは一本しかないので、とにかく無駄な動きはできません。常に誰かが何かをしている状態を作り出すことを頭に動き、私がカラーの配合している間に、お隣の部屋ではアルピーヌさんかCBLGさんが吹き付けを行っているという感じで終始動いていました。
吹きつけ作業は基本的に2人一組、吹き付け担当ではないもう一人がスイッチ入れたり、パーツを手渡したりとするだけでかなり無駄な動きを省けるようです。
ちなみに服の色をブルー系にしたのも、作業能率を考えてのことです。マスキング的には肌色より強いカラーにして後から服の色を吹けるようにした方が楽っぽかったし、設定の無い服なのでそれでいこうてことで。
とりあえず、リボン吹いたあたりで、私が行っていた胴体部のマスキング作業待ちになる形になったので、ここでいったん作業を切って就寝。
朝は、マスキング作業の横でヘッドホンの塗装という段取りでスタート。それが終わった頃に髪の塗装スタート（だったか？もしかして髪は晩のうちに吹いていたかも、記憶が曖昧）
15時前になってぼつぼつCBLGさんが撤収しないといけないことに。この時点で残りは服と表情という状態。
これぐらいなら、私が持ち帰ってフィニッシュしても構わないのですが、やはり胴体のマスクをもう1度するのはメンドイ…てことで、CBLGさんをつくばエクスプレスの駅までお送りし、再帰宅。続きはアルピーヌさんと帰りの遅い私で出来るところまで行うことに。
最終的に服まで吹きつけ。ここまでできたら、あとは表情や爪などのほぼ筆塗り作業のみ。あとは私が関西に持ち帰り、今組んでいるキットや12月発売の「To Heart 2 XRATED」とかもろもろが全て済んでいるであろう正月にチェックメイトをかけ、WFでアルピーヌさんにお渡しすることにし、作業終了。
※参加者コメント
アルピーヌＶ６Ｔ
コメント待ちです…（滝汗）
CBLG
今回は裏方に撤してました。（マテ
フィニッシュ遅れの要因となるものは鳳天舞さんの気合によりことごとく除去されました。でも、まさか銭湯までが…ヽ(´ｰ`;;)ﾉ
遠い記憶を掘り起こして作業の印象で残っているのは、リボンの塗装と、ぱんつ（爆）の調色…（;＾-＾A
ホルツのホワイトプライマーを使う場合、換気をきちんとして使用しましょう。（汗）
鳳天舞
いろいろ無駄を省く為、やや慌しくなったのが作業指揮をした身として申し訳無くもありますが(;゜∀゜）
まぁ、アレです。普段の私がフィニッシュする時もあんな感じなんだろうなぁと思って頂ければ。現状は休日が少ないので、どうしても時間単位で作業計画を管理することになっているんです。
とりあえず、生まれて初めてついに口にした「チリトマト味」のカップヌードル ウマー！